ころして
















悲しい悲しい悲しい


ああ誰ぞ助けてくれやしないか


この狂おしいまでに狂気のように悲しみを訴えるこの胸を


ああむしろ誰でもいい

この胸を力の限り引き裂いてやってはくれまいか


そうすれば私はこのように狂おしい感情を抱くこともなく

そうすれば私はこれ以上悲しみに侵されることはなく

そうすれば私は心に闇を持つこともなく




ああ、誰ぞ誰ぞ


私の心を殺してはくれまいか







そうすれば目の前に横たわる紅を帯びたものに、何の感情を感じることもいというのに









なんかたまに書きたくなる。
こう言うよくわかんないうつうつとしたの。