”宵闇”あとがき


2009年5月6日に開幕いたしました忍たま傍観男装連載(…無駄に長い)の”宵闇”2010年2月4日に無事終幕することができました。

このように最期を迎えられたのも応援してくださった皆様のおかげでございます。

言い尽くせないほどの感謝の思いで一杯でございます。

至らない点や不明な点など、短編などで補っていければ、という風に思っております。


ちなみに最終話の裏話を少し。
彼ら4年生5人は、成長して6年生ぐらいの設定になっております。
そして実習っぽい忍務といいますかなんといいますか。
タカ丸さんがあっさり敵を倒していたところで「僕だって伊達に3年間忍者の修業をしてきたわけじゃない、みんなを守れるくらい強くなった」
という思いを込めているのですが・・・わかりにくいですね、ええ、本当に・・・。
彼らは雅という異端の存在によって忍者であることを深く考えるようになります。
でもやっぱり忍びになるのが目標だから、忍びになるためにこの場所にいるから、そういう思いを捨てられないのです。
そうして結論が出たのが自分は絶対に生き抜くこと、です。
忍者としてあるまじき行為であろうとそれが彼らが決めたものなのです。
・・・とか何とか語っておきましょうか。



最後に今一度、ネタ提供に協力してくださった友人や姉、力尽きそうになった私を励ましてくださった素晴らしいサイトの皆さま、

そして、このお話を見放さずに見てくださった方々や応援コメントや拍手を押してくださった方々、

皆様に心の底より感謝のことばを申しあげます。

本当にありがとうございました。





 2010年 2月4日 ”煌きの篝火 輝きの灯火” 煌 那蔵