小説




(戦隊ものばさら一種類+忍たま三種類)
(委員会取り換えっこ6年生4種類)

他のサイトの方とかぶってない気がしない。
(またこれ。)


忍術学園上級生&バサラがそれぞれ戦隊もの。
みなさん壊れ方が半端ない。
許せないぜって方は全力で脱出をお勧めします。

























戦国戦隊BASARAんじゃー!



構える葱が目にしみる

「政宗さまのためならばっ、くっ、BASARAブラウン!」

白い割烹着が目にまぶしい

「うわー右目の旦那無理してるねえ、それじゃ、・・・暗殺術ならお手の物BASARA迷彩っ!」

可憐に咲く紅一点

「なんで私がこんなことっ、っ、どこ見てるんだばかっ!BASARAピンクっ」

太陽をその身に一身に受ける

「日輪よわれに力を!サンデー毛利!」

銀色の髪が反射する

「ちょ、元就それちがっ、たくっ・・・もう姫若子だとは言わせねえ!BASARAパープル!」

猿が肩を駆けまわる

「お!俺の出番か?いいねえいいねえ、恋せよ若者ってね!BASARAイエロー」!

片目の眼帯がその容姿を引き立てる

「COOLでSEXY、BASARAブルー・・・俺の目を奪ってみろよ」

真っ赤な炎は正義の証

「破廉恥はお断り!BASARAれっど!」






「「「「「「「「我ら、戦国の平和を守るBASARAんじゃー!今ここに押してまいる!」」」」」」」」


「・・・人数多くない?てか、旦那、もっと他に言うことあったでしょうが・・・。」

「お、思い浮かばなかったのだ・・・」

「私はもう帰るぞ!ああ、謙信さまっ!」

「政宗さまっ私はもう限界でございます。くっ・・・」

「悪かった、小十郎。」

「元親!サンデー毛利じゃないだろう!」

「うるさい。姫若子。お前などピンクで十分であろうが。」

「あっはは、みんな元気でいいねえっ!なあ夢吉!」










バサラ。人選ミスを感じる。




























アイドル戦隊四年じゃー






金色の髪、手にははさみとくしをもって


「学園のみんなの髪の平和を守ります〜アイドルばなな!」


ふわりなびくふわふわの髪、肩に担ぐは穴掘り道具


「蛸壷に落ちてくださいますか?アイドル穴掘り」


あたりに漂う火薬の匂い、従えるは幾つもの火器


「どんな敵も私にかかれば一網打尽!アイドルゆりこ!」


何処からともなく現れる薔薇の花、煌めく刃をその手に


「見よ!この美しい曲線美を!なんて罪な私、なんてすばらしき私っ!「アイドル戦輪」喜八郎っ私のセリフをとるなああ!!」



「「「私たち、学園の平和を守ります!アイドル戦隊、四年じゃー!!」」」「っ、私を置いていくなあ!!」










「っ、うるさいぞ滝夜叉丸!せっかくの見せ場が台無しじゃないか!そもそもだな!お前のセリフが長いのが悪いんだろうが!」

「そっちこそうるさいぞ!三木衛門!はっ、さては私の美しさに嫉妬しているのか・・・!ああ、そうなんだな?なんってっ罪づくりな私っ!」

「何を言うんだ滝夜叉丸!お前はいつも___」

「もう帰っていいんですよね?私蛸壷掘ってきます。」

「わー!喜八郎!行かないで〜この人たちと僕を置いていかないで〜」






・・・自分で書いてなんだが、協調性がまったくない。



















豆腐戦隊五年じゃぁー




狐の面で顔を隠して

「千の顔をもつ男、とでも言っておこうか、豆腐レインボー!」

虫取り網は必殺武器

「最後まで面倒見るのが人として当然のこと、だろ?豆腐グレイ!」

自らの短所を長所に変えて

「迷い癖だっていいじゃない、豆腐、豆腐、ええと、何にしようかな・・・」

お久しぶりです笑みを浮かべ

「忘れないでね?俺のこと。豆腐ブラック!」

片手にもつのは白い物体。

「白く輝く絹ごしのごとく、豆腐ホワイト!」


「「「「「私たち、世界の平和(豆腐)を守るために!見参!豆腐戦隊五年じゃぁー!」」」」」










三郎「・・・・・・」

雷蔵「どうしたんだ?三郎。」

三郎「・・・なんだこの名前・・・」

勘右衛門「豆腐戦隊」

はちざ「五年じゃぁー?」

三郎「・・・何と戦うんだ?」

兵助「日常を乱す敵から、平和を守るために。」

はちざ「かっこいいじゃんか!」

三郎「うん。はちざ、お前は黙ってて?」

はちざ「ひどっ!」

勘右衛門「兵助ちなみにどうやって?」

兵助「もちろん、豆腐でだ!」

雷蔵「必殺技は?」

兵助「豆腐アタックだ!」

勘右衛門「どんな技?」

兵助「木綿豆腐と絹ごし豆腐、さらには男○豆腐がコラボして襲ってくる。」

八左衛門「うわあ!かっこいい!」

勘右衛門「これで学園の平和も守られるね!」


三郎「・・・いや、無理だろう」













三郎常識人。
兵助、雷蔵天然。
勘右衛門、わかっててやってる一応常識人。
はちざ正直なおばかさん。



















忍術戦隊六年じゃー!




「学園に仇名すものには制裁を」


ふわり長く美しい黒髪が風に舞い、揺れる。


「われらの日常を壊すものには罰を」


構えた武器は例えるならば両刃の刃


「私たちの仲を引き裂こうとするものには死を!」


凶暴な獣が目を覚ます


「私たちを貶めるつもりならば相応の辱めを」


無言の勇者は目で物を語るように。


「私たちの邪魔をするならば劇薬を」


優しき笑みを夜叉に変え


「後輩を傷付ける者には死よりもつらい苦しみを」


背にかばう彼らのためならば






「「「「「「忍術戦隊六年じゃー」」」」」」


「私たちに楯ついたこと、後悔するがいい。」











「ふふ、さあ、かかってこい文次郎」

「まて、仙蔵なぜ焙烙火矢を構えている?」

「長次!バレーやろう!バレー!」

「・・・あとでな。」

「なんていうか、伊作、お前怖いなあ。」

「あはは、留さん、試してみる?」




おお。
いたってまとも。
4,5に比べてまとも!