ドリーム小説
魔法あとがき
あとがき
わたしと教授と時々双子。
全部で205話
連載期間は約6年。(途中4年くらいさぼりました)
長い間おつきあいいただきまして、ありがとうございました。
教授がいる未来をコンセプトに、彼を生かすことだけを目的に書き殴ったお話でした。
たくさんの応援コメント、更新催促、拍手、企画参加、などたくさんの人に支えていただいたお話でした。
さて、以降はキャラ考察、という名のこぼれ話とか。
私と教授と時々双子
この題名、なにも考えつかなかったのでつけた題名なのですが、何度改名しようと思ったことか・・・!
結局途中で変えるのもいやだったのでそのままできたのですが、中身とあっていない、というか、途中から双子影薄くなってしまいました。
まあ最後まできたのでたぶんこれから先もこのままの題名でしょう
救済した人々
本当は教授とセドリック、双子以外の救済は考えていませんでした。
ただ話を書いていくうちに、あ、やべえ、この人数じゃ、双子救えねえ。
というか、深刻な人員不足だ。
と気づき、急遽ほかにもいろいろ生き残ってもらいました
教授
私的に教授はリリーを最初から最後まで想い続けてこその存在だと思っています。
なので、夢主と結ばれることが彼にとっての幸せなのかどうか、わかりません。
というか、リリー以外を思う教授とか、教授じゃないよな、という思いも捨て切れません。
なのでこれは教授を幸せにする、というよりも。
私が教授と幸せになりたいためだけのお話です。
夢主には私が言いたかったこと、思ったこと、いろいろ詰め込みました。自分の分身、とかではないですが、私の代わりに教授と幸せになってほしいです。
たぶんこれから先は二人でまったり過ごしていくと思われます
主人公組
ハリーたち主人公組とはあまり関わることはなく最後まで行くつもりだったのですが、想像以上にがっつり関わりました。
ドラコ
夢主からすると弟感覚。
ドラコから夢主はあこがれ。こんな風に自由に生きたいなという感じ。
ドラコが主人公組と思った以上に仲良くなって自分でびっくりです。
レギュラス君
予定外にもほどがあるほどの予定外でした。
はじめのプロットには一回も含まれていなかった子です。
ちょっと暇つぶしにレギュラス君の夢を読みあさってたら、こう、出来心がうずいて。兄にコンプレックスでもあこがれ、っていう葛藤はこの子ならでは。
原作後はふがいない兄を支えながらブラック家をなんかいい方向にもっていくんじゃないでしょうか
睦月昴君
オリキャラのこの子については、思った以上に反響をいただきました。
夢主一人じゃ双子救えなかった、+一人同郷をつくりたかっただけの子。
この作品で一番チートです。
この子があきらめて帝王と手を組み続けてたら世界は早々に闇に染まってたと思われます。
ずっと夢主は睦月君と呼び続けてますが、理由はただ単に日本じゃ同級生を下の名前で呼ことってあんまりないよな、と。
原作後は双子の店で働く予定。
夢主と二人、元の世界には帰れない予定。
まあこんなに長いことこの世界にいちゃったし、もういいかな、とも思ってる。
ハリーたち主人公組はお気に入り。
セドリック
お兄ちゃん。
この子は夢主に恋愛感情は抱いてないです。
かわいくてしかたがない妹感覚。
年齢を知った後も同じ感覚。
チョウちゃんと幸せになってほしいです。
双子
夢主には恋愛感情というなの独占欲。
とられたくないな、一緒にいたいな、という感覚。
フレッドの方が冷静沈着なイメージ
この連載でどうしても助けたかった内の一人。
最後あっさり助けられてる気がしますが、原作のパーシーとのやりとりが泣けるのであえてパーシーに助けてもらいました。
帝王
ぶっちゃけこの人が夢主をはじめに呼んだ理由は、違う世界があるならそっちも征服してしまえ、みたいな権力象徴したい、という感覚。
ただ呼んで引っかかった睦月が思った以上に使えたのでラッキーという感覚。
夢主も引っ張り込もうとしたけど、魔法が使えないならいらない。
プリンスで生きていることを知って、魔法が効かないのも興味はあったけれど、今更いらないかな、と。
教授が執着してるのは知ってたので、教授へのご褒美感覚で放置。
おつきあいいただいてありがとうございました!
2015.12.28
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