ドリーム小説
魔法125
きらきら、きらきら。
ほうせきみたいにきれいなはへんがひろがる
そして、それにふつりあいなはげしいおと
はしっているのはハリーやルーナ
ああ、あぶない
そうおもってもこえはとどくわけなくて。
そうしていればばめんがかわる
たくさんのおとなたちのなか、まじるハリーたち
むかってくるまほうをふせいで、はじきかえして。
かれらにむかうしのまほうをふせいだのは、あらたにあらわれたおとなたち。
そのなかにはルーピンやくろいひともいて。
ふんわり、しかいのはし、なにかのべーるがゆれる
それは、なんのおともたてない
まるで、し、そのもののようで。
ばちり、ばちり、まほうがひびく
そのうちのひとつ、が、はりーに、そのおとこのひとに、むかって___
だめ、だよ。
あなたがしぬのは、だめ。
だって、だって、あなたがいなくなったら、ハリーがとてもかなしむわ。
あなたがいなくなったら、ハリーはまえみたいにわらえないわ。
無意識、だった。
手を伸ばして、その緑色の光をはじきかえして。
そして黒い人を抱きしめて、私が知りうる限りの安全な場所を想像したのは。
驚く黒い人と目があった気がした。
ばちん
なにかがはじけるようなおとがして、せかいはあんてんした。
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